新盆コム はじめて迎えるお盆法要の準備

はじめての新盆法要

新盆で、お盆を迎えるときには、先祖になってはじめての事ですので、

別に精霊棚をつくり、その場に位牌を仏壇から出します。

ご注意:お盆には、お位牌が必要です。

戒名やお位牌がない人は、急ぎお寺様から戒名を授かり、お盆の準備をしましょう

3万円という安価で授けてくださる「戒名の会」もあります。

 

●新盆とは

餓鬼

新盆餓鬼

人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことを

「新盆(にいぼん)」又は「初盆(はつぼん)」と呼びます。

故人が仏になって初めて里帰りするということで、故人の近親者は盆ちょうちんを贈り(現在では住宅事情などでちょうちんを贈るより現金を贈る事が一般的になってきています)、

新盆でおくります

盆提灯

初盆を迎える家では身内や親しい方を招いて僧侶にお経(棚経:精進棚の前で読経してもらうので棚経といいます)をあげてもらい盛大に供養します。

お盆の読経

お盆読経

お経(棚経)がすんだら茶菓子などでもてなし、お布施を渡します。また、ちょうちんですが、最近では使う事がない場合や、家族にそろえていただくことが多いので1万円から3万円の現金を贈ることが多くなっています。

この時のちょうちん代へのお返しは不要です。